口腔外科
(親知らず抜歯・歯根端切除)

ORAL SURGERY
口腔外科について

大阪市西区の歯科医院(歯医者)いそだ歯科クリニックでは、親知らずの抜歯をはじめ、口腔外科治療に対応しております。

口腔外科治療と一言でいいましても、さまざまな治療がございます。

こちらでは、口腔外科治療の中でも特に当院へのご来院が多い「親知らずの抜歯」をはじめ、歯根端切除について掲載しておりますので、是非、ご参考ください。もちろん、これら以外の治療につきましても、ご来院時にお気軽にご相談ください。

口腔外科

WISDOM TEETH
親知らずの抜歯

親知らずだからと言って、全てを抜歯する必要はございません。しかし、横向きに生えるなど、お口の中の衛生状態を悪くしたり、手前の歯に悪影響を及ぼす親知らずは抜歯するべきです。

このレントゲン写真は、横向きに生えている親知らずです。親知らずが横向きに生えていることによって、手前の歯と親知らずが密接している箇所が黒ずんでいるのを確認頂けると思います。この部分が虫歯になっています。このようなケースの親知らずは抜歯するべきです。

大阪市西区の歯科医院(歯医者)いそだ歯科クリニックでは、親知らずの抜歯にも対応しておりますので、親知らずがあることによって、肩こりの影響から歯茎などが痛くなったりなど、お困りの方は、お気軽にご来院の上、ご相談ください。

親知らずの抜歯
親知らず抜歯症例
親知らず抜歯症例
主訴 下顎の親知らずが痛む
治療内容 両顎上下左8番(=親知らず)を抜歯し、下顎左8番親知らずの隣接歯7番が虫歯になっていた為、別途処置。
治療期間 1回(※複数本を抜歯する場合は、日を分けることがあります。)
標準料金【保険診療】 約8,000円(税込)
※親知らずの抜歯は、保険で対応できます。
(本料金は親知らず2本抜歯分の金額です。
抜髄及び、左下7番の虫歯治療や根管への充填治療や上部構造の装着は、本料金に含まれておりません。)
リスク・副作用
  • 親知らず抜歯後、2,3日腫れる可能性があります。
  • 親知らずの隣接歯が、悪影響を受け虫歯等になっている場合は、併せての処置が必要です。

APICECTOMY
歯根端切除

根の先にできた病巣が大きく、根管治療では治癒が期待できない場合や差し歯に入っている芯が長く太いもの、除去することにより歯の破折を起こす危険があるものは、外科的に病巣を取り除く方法もございます。写真は、当院での歯根端切除による症例です。

ご覧いただければわかるように、赤の円で印をつけているところですが、歯根端切除を行う前のレントゲン写真では、根管部分から何らかの炎症等がおきており、黒ずんでいます。しかし、治療後の写真では、歯根端切除を行い適切な治療を実施したため、レントゲンより黒ずみの部分がなくなり、正常な色になっております。

このように、根管治療で何かお困り・お悩みの方は、大阪市西区の歯科医院(歯医者)いそだ歯科クリニックにご相談ください。適切な治療をご提案させて頂きます。

歯根端切除

tooth transplant
歯牙移植

歯牙移植は、自分の歯を別の場所に移植する方法です。歯を欠損した場合、インプラントやブリッジ、入れ歯などの選択肢をよく耳にすると思いますが、この歯牙移植という治療法も有効的な治療法の一つです。ご自身の歯なので、生体的な親和性に問題もなく、天然歯なので自然な噛み心地があり、審美性も悪くありません。

では、なぜ、あまり歯牙移植が歯科医師から進められないのか?

これは、保険で実施する場合、
①移植する歯は、親知らずか埋伏歯であること
②移植先に歯が残っていること
という条件が決められています。

親知らずの抜歯

また、元々生まれ持って親知らずがなかったり、親知らずを既に抜歯していたりと物理的条件のハードルがあります。 そして、移植する歯自体が歯根形態なども含め、正常な状態で残っているかや移植部位の骨幅の問題などがあります。

これら条件をクリアしても、技術的に抜歯する手術と移植する手術と2つ行わなければならない為、インプラントより難しい手技とも言われます。

阪市西区の歯科医院(歯医者)いそだ歯科クリニックの院長は、口腔外科出身の歯科医師であり、保険適応の条件をクリアしている場合は、歯牙移植にも対応しておりますので、お気軽にご来院ください。

歯牙移植の症例
歯牙移植の症例
主訴 上顎左7番の痛み
治療内容 上顎左7番の被せ物を外して中を見てみると破折している状態であった。
上顎右8番の親知らずが使える状態の歯だった為、上顎左7番へ歯牙移植した症例。
また、移植先の7番の歯が残っており、移植する歯が8番の親知らずの為、本症例は保険診療の症例である。
治療期間 7回ご来院
標準料金【保険診療】 約15,000円(税込)
※歯牙移植は、以下の条件を満たしていれば、保険診療で対応できます。本症例は保険適応のケースです
【保険適応の条件】
移植する歯が「親知らず」か「埋伏歯」であり、移植する場所に「歯が残っていること」。と、日本国内の保険治療における条件が決まっている為、既に抜かれてしまっていたり、元々歯がない場合は、保険適応外(自費)となります。
リスク・副作用
  • 必ず外科手術が必要です。
  • 移植した歯は必ず根管治療が必要となります。
  • 移植する歯の大きさと移植先のスペースが似ていないと移植はできません。
  • 親知らずの抜歯と移植する手術と2つの部位に外科手術を行います。
  • 全ての症例が適応できるわけではありません。
  • 移植する歯が、親知らずか埋伏歯であり、尚且つ移植する場所に歯が残っていなければ、自費診療となります。
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